鍼治療を受ける前の準備
- 空腹時や疲労状態での鍼治療は失神を引き起こす可能性があるため、鍼治療の少なくとも30分前には通常の食事を済ませてください。
- 鍼治療を受ける前には十分な睡眠と休息をとってください。
- きつすぎる服はひかえ、 パンツは膝上までロールアップできるものを着用してください。 当院では着替えを用意しておりますので、そちらをご利用ください。
鍼治療中および鍼治療後の推奨事項
- 鍼治療中は座ったり横になったりしますが。リラックスする姿勢でいることが必要です。しかし疲れを感じたときは少し動いても構いません。
- 医師が鍼治療を行う際、鍼を刺した脚、腕、または鍼治療部位をなるべく動かさないでください。 動くことで針がねじれて痛みを引き起こす可能性があります。
- 鍼治療中、めまい、失神、動悸、手足のしびれなど異常症状が現れた場合。 すぐに医師にお伝えください。 体が弱っていることを示しているため、別の日にご来院をお勧めします。
- 鍼治療を受けてから2時間以内は浴槽に浸かること、水泳をするなどはご控えください。
鍼治療を受ける前医師にお伝え頂く項目は下記となります。
- 妊娠しているかどうか、最後の月経はいつか。
- ガン治療中かどうか。近々身体検査の予約はあるかどうか。
- 凝固障害を伴う血液疾患はあるか、抗凝固剤を服用しているかどうか。
- 近い将来に手術が必要な病気はあるか。
- 伝染病や感染症にかかっている場合、そこの部分に針を刺すか刺さないか。
- ペースメーカーを装着しているか。
- 高血圧の患者で当日は予定通りお薬を飲んだか。 最後に測定した血圧はどれくらいだった。(当日も血圧測定あります。)
結果によって治療方法が変わりますため、お伝えくださるようお願い致します。